7月12日の例会の受講者より
7月例会は、テノールの松原友先生をお迎えし、雑司ヶ谷音楽堂で行われました。
当日は真夏を思わせるような暑さの中、松原先生も大変熱いレッスンをしてくださり、とても中身の濃い2時間となりました。
シューベルトの「美しき水車屋の娘」より1曲目と3曲目を弾かせて頂きましたが、全曲を通して歌われる場合の 1曲目の意味や大切さを、改めて知ることが出来ました。
また、歌詞によって異なるタッチや音色、mf、fなどと書かれているときに、どれくらい音を出して良いものかなど、指摘していただいたことにより再発見させられた部分もありました。
素晴らしい声で導いて下さった松原先生に感謝致します。
(久野 圭子)
|