代表の渡邊登志子先生に代わり、御夫君の声楽家渡邊一夫氏(弘前大学名誉教授)に代表を務めていただくことになりました。
バックナンバー   今月の例会   例会のあゆみ
2012年7月3日号

研究会より

みなさま,他のページもご覧いただけましたか?
「メンバーの活動」のページに研究会会員のコンサート情報,CD,著書などを掲載しております。

>> 例会のご案内

♪ 参加者から ♪
157回例会
6月例会 イタリア歌曲 〜ロマン派から近代にかけて〜

楽譜
  6月27日の受講者より

 二期会等で活躍中の山岸茂人先生による講座はロマン派〜近代イタリア歌曲がテーマで、声重視のイメージのあるイタリアものに対するピアニストの側からのアドヴァイスをいただける貴重な機会となりました。 個人的には一番経験の少ないジャンルで選曲の段階から手探り状態でしたが、次々と言葉や和声から出発した解決策を提示していただくことにより、詩との結びつきからしっかりと音作りをして行く作業はどの原語でも共通だということがわかりました。 緻密でありながら、自然体を保たれる先生のアプローチの仕方が、声 に沿った無理のない流れにつながるようです。近代イタリア歌曲は詩との結びつきの強い作品が多いとのことで、先生から御紹介のあったPizzettiやAlfanoにもぜひチャレンジしたいと思いました。                                            (南日美奈子)  
サイトの著作権は歌曲アンサンブル研究会に帰属致しております。
このページの無断転用は固くお断り致します。